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20件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1999-03-09 第145回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号

私は、こういう肉用牛生産農家の二の舞、それが米農家にも影響を与えるというふうに思うんですよ。米生産農家は肉牛の生産農家の比ではありませんね。ほとんど日本じゅう農家がかかわっているから、日本農家に与える影響というのはさらに深刻な打撃を与える。その広がりと深さでは、牛肉関税化の比ではないと思うわけです。  

中林よし子

1994-11-24 第131回国会 衆議院 世界貿易機関設立協定等に関する特別委員会 第6号

したがって、この点については、今日の肉用牛生産農家それぞれ繁殖もあるいは肥育についても大変努力をしていただいておりますし、今度は新たな自由化関税化ではございませんけれども、これにつきましては、今度の対策においても、このてこ入れのための各種の対策を、今度新たに自由化される十品目と同様な、それに劣らない対策を行いたい、さように思っておりますし、ミカンについても例の、一番厳しい影響を受けておるのは、生果

大河原太一郎

1988-12-15 第113回国会 参議院 農林水産委員会 第6号

次に、繁殖農家については子牛の不足払い制度である程度は対応できますけれども、肥育については何らかの対策を講じなければ肉用牛生産農家経営安定ができないというように思うんです。今高い子牛を買って肥育している農家は、自由化ないし自由化直前に肉の値段が下がることになれば肥育農家は大きな赤字を背負わざるを得なくなりますが、この救済対策をどのように考えていますか。

村沢牧

1988-04-18 第112回国会 参議院 決算委員会 第3号

これは国土、資源がやはり制約をされておりますとか、あるいは牛肉の本格的な生産に取り組まれてからの歴史がまだ浅いという問題、さらにまた、牛肉生産に当たる肉用牛生産農家の実態というものが、経営規模が非常に制約をされておって、生産性向上がなかなかはかばかしくないという要因もあろうかと考えております。  

京谷昭夫

1985-04-03 第102回国会 衆議院 農林水産委員会 第11号

私どもは、何とかこれらの農家に、気長く最低の利息で、非常に長い期間の低利負債整理資金を興していただいて、何とかこういう大型農家、真剣に畜産問題に取り組んで四十頭、五十頭、一家を挙げて全財産を担保にして取り組んでいるこの肉用牛生産農家を見殺しにしないようにしていただきたい。そのためには長期低利の方法を考えていただきたい。  

竹光秀正

1985-03-09 第102回国会 衆議院 予算委員会 第21号

農林水産省の関係では、米国の一九八五年農業法案の動向と成立した場合、我が国に及ぼす影響日ソサケ・マス漁業交渉に臨む方針とその見通し、農家経営規模拡大近代化土地改良事業費に係る農家負担軽減策肉用牛生産農家経営改善対策バイオテクノロジー先端技術開発促進、米の消費拡大策国際森林年国有林野事業の推進、振動障害者救済策カネミ油症判決に対する国の対応、果樹農業振興策、宍道湖・中海の淡水化計画実施

大村襄治

1985-03-08 第102回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第2号

畜産経営状況について見ますと、やはり急速に規模拡大いたしていきます過程の中で、特に肉用牛生産農家の一部につきましては、生産資材価格畜産物価格の変動、そういった問題に加えまして、生産性向上のおくれといったようなことで負債が累積、固定化する、そういうことで借入金の償還が難しいという農家も、一部についてでございますけれども出てまいっております。  

野明宏至

1984-05-08 第101回国会 衆議院 農林水産委員会 第13号

○石川(弘)政府委員 御指摘ございましたように、五十一年あたりから五十八年にかけての流れを見ますと、戸数では毎年二万戸ぐらい肉用牛生産農家が減っておりますが、牛の数は、肉用牛でいいますと五十一年が百九十一万頭ぐらいで、五十八年になりますと二百四十九万頭とかなりふえているわけでございます。御指摘の減ってまいりましたものは、どちらかといいますと肉用牛生産でも一、二頭飼いの方々。

石川弘

1984-03-27 第101回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号

今後、これは精いっぱいこの交渉で頑張っていただいて、枠の拡大をともかく最小限度に抑えていただくことはもちろんでありますけれども、さりとてどのような事態が起こるかわからないわけでありますから、酪農家あるいは肉用牛生産農家経営体質の強化ということのために、何か施策を講じていかなければいけないと思うわけであります。その点についてどうお考えでしょうか。

太田誠一

1983-03-30 第98回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号

もう一つ肉用牛とか養豚経営ブロイラー経営というような肉畜問題につきましては、ここ数年の間に素畜が大変高くて、それにえさが高い、しかし仕上がった製品が安いというような事情があったりしまして、肉用牛生産農家、養豚農家等で、これは酪農とはちょっと違った形でございますが、負債が累増したということがございまして、昨年の三月の価格決定の際に総枠一千億という負債整理資金を同じく設定をしたわけでございます。

石川弘

1974-11-12 第73回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号

また、肉用牛飼養頭数が近年著しい伸びを示しているのでありますが、これまた飼料価格の高騰、肉価の暴落により、肉用牛生産農家経営は逼迫しており、なかんずく、間もなく下牧する三万五千頭の乳用雄牛により市価はますます低落することが予想されるのでありまして、各地において価格安定対策及び流通機構改善対策が要請され、特に、多頭飼育している開拓農家から切実な要望がなされたのであります。  

愛野興一郎

1966-05-26 第51回国会 参議院 農林水産委員会 第26号

やはり肉用牛生産農家立場、また一般に消費の需給の調整をはかるという立場からいって、これらの価格政策というものが並行してこれは取り上げられて初めて全きを期すると思うのです。そういう認識がないのか。かりにないとしても、試算をすれば上位安定価格はどういうふうになるのか、基準価格はどういうふうになるのかということを政府みずから試算したことがおありなのか。

渡辺勘吉

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